アンケートのお願い
このたび、第104回大腸癌研究会(当番世話人 国立がん研究センター中央病院 内視鏡科 斎藤 豊)におきまして「主題I T1癌の内視鏡治療と病理診断−現状の課題と克服への道筋」に関するアンケート調査を行います。会員施設の皆様にはお手数をおかけいたしますが、下記フォームよりご回答いただきますようご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
※1つの施設からは1つの科が代表でご入力いただきますようお願いします。
アンケート概要
主題Ⅰ T1癌の内視鏡治療と病理診断−現状の課題と克服への道筋
内視鏡治療後T1大腸癌におけるリンパ節転移(LNM)リスクについては、大腸癌治療に関するノモグラム(https://nomogram.jsccr.jp/nomograms/confirm)以外に定量的(%)に評価できる指標は限られています。一方、「何%以上で外科手術を推奨するか」という明確な基準については、十分なコンセンサスが得られていないのが現状です。
本アンケートは、ノモグラムで算定されたLNMリスクが何%以上であれば外科手術を強く推奨するかについて、臨床現場の実感を把握することを目的としています。得られた結果は、今後の大腸癌治療ガイドライン改訂における、手術推奨度を定量的に示すための基礎資料とすることを想定しています。
回答期限
2026年1月15日(木)18:00締切
アンケート回答リンク先
https://forms.gle/psnRAkwbHb3ueEKK6
アンケート内容に関するお問い合わせ
国立がん研究センター中央病院 内視鏡科
高丸博之
htakamar@ncc.go.jp