回数
(開催地)
日時 |
当番世話人[敬称略](主催)
主題 |
第1回
(大阪)
1974.8.5 |
陣内 傳之助(大阪大学第二外科)
大腸癌の特異性(1.X線像、内視鏡所見、肉眼分類 2.早期癌3.免疫 4.組織像 5.リンパ節転移 6.血行転移、播種、再発、予後)
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第2回
(東京)
1975.2.23 |
梶谷 鐶 (癌研究会附属病院)
大腸の早期の癌のすべて |
第3回
(仙台)
1975.7.14 |
山形 敞一(東北大学山形内科)
1.多発大腸癌
2.大腸ポリポージス
3.大腸ポリープと大腸癌
4.大腸癌の再発 |
第4回
(東京)
1976.2.21 |
石川 浩一(東京大学第一外科)
I. 大腸癌の予後決定因子と治療方針
II. 右半結腸の早期癌診断 |
第5回
(東京)
1976.7.23 |
太田 邦夫(東京都老人総合研究所)
I. 大腸癌の組織発生
II. 左半結腸およびS字状部の癌 |
第6回
(東京)
1977.2.19 |
小平 正(栃木県がん検診センター)
直腸肛門部癌のすべて |
第7回
(京都)
1977.7.30 |
増田 正典(京都府立医大第三内科)
I. 家族性大腸ポリポージスならびにその類縁疾患と大腸癌
II. 回盲部癌のすべて |
第8回
(東京)
1978.2.25 |
村上 忠重(東京医科歯科大学第一外科)
I. 大腸癌の補助療法
II. 大腸癌取扱い規約による5年生存率の吟味 |
第9回
(大阪)
1978.7.21 |
神前 五郎(大阪大学第二外科)
I. 直腸癌手術術式の選択
II. 直腸癌再発の臨床 |
第10回
(東京)
1979.1.27 |
菅野 晴夫(癌研究会附属病院)
I. 大腸癌の自然史
II. 静脈侵襲(V+) |
第11回
(東京)
1979.7.7 |
綿貫 (慈恵医大第一外科)
I. 大腸非上皮性腫瘍
II. 直腸癌の局所再発 |
第12回
(東京)
1980.2.2 |
伊藤 一ニ(東京都立駒込病院外科)
I. 大腸癌と免疫(とくに宿主の免疫能を考慮した治療とその成績)
II. 大腸癌の血行性転移
III. 直腸癌の肛門側壁内進展 |
第13回
(東京)
1980.8.2 |
白壁 彦夫(順天堂大学消化器内科)
I. 大腸癌ひろいあげの工夫
II. sm癌のすべて |
第14回
(東京)
1981.1.31 |
隅越 幸男(社会保険中央総合病院)
I. 肛門部悪性腫瘍 |
第15回
(鹿児島)
1981.7.24 |
西 満正(鹿児島県第一外科)
I. 大腸癌の発生に関係したと思われる非腫瘍性疾患
II. ヒトと動物の発癌増殖過程の比較
III. 直腸のリンパ流と癌のリンパ節転移(とくに側方転移の実態と予後) |
第16回
(米子)
1982.2.20 |
古賀 成昌(鳥取大学第一外科)
大腸多発癌のすべて |
第17回
(仙台)
1982.7.26 |
笹野 伸昭(東北大学第二病理)
I. 大腸癌の肝転移
II. 大腸カルチノイドのすべて |
第18回
(東京)
1983.1.27 |
坂部 孝(日本大学第三外科)
大腸癌の化学療法 |
第19回
(東京)
1983.7.30 |
阿部 令彦(慶應義塾大学外科)
I. 大腸癌における腫瘍マーカ―
II. 大腸癌非治癒切除例の予後 |
第20回
(東京)
1984.1.26 |
市川 平三郎(国立がんセンター)
I. 大腸がんの早期発見
II. 若年者大腸癌 |
第21回
(前橋)
1984.7.6 |
中村 卓次(群馬大学第一外科)
I. 大腸・胃重複癌
II. 大腸ポリープ癌化、実験 |
第22回
(名古屋)
1985.2.1 |
近藤 達平(名古屋大学第二外科)
I. 大腸癌再発の診断
II. 大腸癌の局所およびリンパ節再発
III. 再発大腸癌の治療と成績 |
第23回
(福岡)
1985.7.12 |
遠城寺 宗知(九州大学病理)
大腸癌−長期生存例と短期死亡例 |
第24回
(横浜)
1986.1.31 |
土屋 周二(横浜市立大学第二外科)
I. 大腸癌の新しい検査法と診断法
II. 直腸癌隣接臓器合併切除 |
第25回
(宇都宮)
1986.7.18 |
小山 靖夫(栃木県立がんセンター)
I. 大腸癌の増殖速度
II. 直腸癌(特にRbの癌)に対する機能温存手術 |
第26回
(奈良)
1987.2.7 |
白鳥 常男(奈良県立医科大学第一外科)
I. 肝転移・肺転移を伴った大腸癌の特徴、診断、治療
II. 家族性大腸ポリポージスのfollow upと外科治療 |
第27回
(弘前)
1987.7.17 |
吉田 豊(弘前大学第一内科)
I. 大腸癌の集検(疫学を含む)
II. 高齢者(75才以上)大腸癌のすべて |
第28回
(広島)
1988.2.6 |
服部 孝雄(広島大学原医研外科)
I. 大腸がんの免疫化学療法
II. 大腸がんとストーマ |
第29回
(浜松)
1988.7.1 |
喜納 勇(浜松医科大学第一病理)
I. 最大径1.0cm以下の大腸癌
II. 臨床的に深達度SM'までの直腸癌の診断と治療 |
第30回
(東京)
1989.2.4 |
四方 淳一(帝京大学第一外科)
I. イレウスを伴っ大腸癌のすべて
II. リンパ節分類に関する諸問題の検討 |
第31回
(守口市)
1989.7.1 |
山本 政勝(関西医科大学外科)
I. 前方切除術後の局所再発
II. 他臓器重複癌 |
第32回
(大阪)
1990.2.17 |
安富 正幸(近畿大学第一外科)
I. 直腸pm癌の特徴
II. ポリペクとミーおよび癌手術患者のsurveillance |
第33回
(仙台)
1990.7.14 |
渡辺 晃(国立仙台消化器科)
I. 内視鏡的ポリペクトミーのすべて(ただし、surveillanceを除く)
II. 直腸癌に対する側方リンパ節郭清 |
第34回
(徳島)
1991.2.9 |
古味 信彦(徳島大学第一外科)
I. 大腸癌の家族内発生
II. 大腸癌に対する補助療法の有効性 |
第35回
(東京)
1991.7.20 |
木村 幸三郎(東京医科大学第三外科)
I. 表面型病変の検討
II. 右側結腸癌に対するリンパ節郭清範囲の検討 |
第36回
(東京)
1992.2.29 |
廣田 映五(国立がんセンター研究所)
I. 大腸の境界領域病変
II. 4型びまん浸潤型大腸癌の臨床と病理 |
第37回
(西宮)
1992.7.18 |
宇都宮 譲二(浜松医科大学第二外科)
I. 大腸癌高危険度群
II. 大腸癌の分化度 |
第38回
(大阪)
1993.2.6 |
森 武貞(大阪大学第二外科)
大腸癌の肝転移 |
第39回
(福岡)
1993.7.17 |
八尾 恒良(福岡大学筑紫病院消化器科)
I. 表面型大腸腫瘍:定義、肉眼分類および病理組織診断について
II. 直腸癌に対する神経温存術式の功罪 |
第40回
(久留米)
1994.2.4 |
掛川 輝夫(久留米大学第一外科)
I. 早期大腸癌の再発
II. 分子生物学的アプローチによる大腸癌の特徴 |
第41回
(東京)
1994.7.29 |
浜野 恭一(東京女子医科大学第二外科)
I. 大腸癌に対する補助療法の評価
II. 骨盤内臓器全摘術 |
第42回
(東京)
1995.1.27 |
中村 恭一(東京医科歯科大学第一病理)
I. 骨盤内、側方向進展のすべて
II. 腺腫―m癌―sm癌、その診断のすべて |
第43回
(浜松)
1995.7.7 |
馬場 正三(浜松医科大学)
I. Villous tumor の基礎と臨床
II. HNPCC の基礎と臨床 |
第44回
(東京)
1996.2.15 |
武藤 徹一郎(東京大学第一外科)
I. 大腸腫瘍の自然史
II. 大動脈周囲リンパ節転移の実態 |
第45回
(東京)
1996.7.5 |
西沢 護(東京都がん検診センター)
I. 表面平坦、陥凹(II b,II c)型大腸sm癌のすべて
II. 早期大腸癌の縮小手術 |
第46回
(幕張)
1997.1.30-31 |
磯野 可一(千葉大学第二外科)
臓器特異性からみた胃癌・大腸癌の諸問題 |
第47回
(東京)
1997.7.4 |
北條 慶一(公立昭和病院外科)
I. 肝転移のすべて
II. 大腸癌に対するlaparoscopic surgery |
第48回
(鹿児島)
1998.1.30 |
佐藤 榮一(鹿児島大学第二病理)
I. 大腸癌の時代的推移・・・最近の趨勢
II. 大腸癌の発生部位による臨床病理学的特性と治療上の問題点 |
第49回
(東京)
1998.7.3 |
高橋 孝(癌研究会附属病院消化器外科)
I. 大腸癌取り扱い規約(改定第5版)の検討
II. 2.0cm以下の進行大腸癌(mp以深)の特徴 |
第50回
(東京)
1999.1.29 |
小平 進(帝京大学第一外科)
I. 直腸癌に対する側方リンパ節郭清の遠隔成績
II. 大腸早期癌肉眼分類の問題点 |
第51回
(神戸)
1999.7.9 |
下村 孝(兵庫医科大学第四内科)
I. 大腸多発癌(異時性・同時性)の検討
II. 大腸癌患者のQOLを上げるために |
第52回
(東京)
2000.1.22 |
小柳 泰久(東京医科大学第三外科)
I. EMR後追加腸切除適応症例の予後
II. 大腸癌(根治度A・B)に対する補助療法の再検討 |
第53回
(東京)
2000.7.7 |
栗原 稔(昭和大学豊洲病院消化器科)
高齢者(75歳以上)の大腸癌のすべて |
第54回
(大宮)
2001.1.19 |
関根 毅(埼玉県立がんセンター腹部外科)
I. 大腸悪性腫瘍、とくに低分化腺癌、粘液癌の臨床病理
II. 直腸癌局所再発の診断と集学的治療 |
第55回
(名古屋)
2001.7.13 |
加藤知久(愛知がんセンター外科)
I. 大腸癌肺転移のすべて
II. 炎症性腸疾患のすべて |
第56回
(新潟)
2002.1.25 |
渡辺英伸(新潟大学病理)
大腸sm癌の治療法の選択 |
第57回
(仙台)
2002.7.12 |
松野 正紀(東北大学消化器外科分野)
I. 大腸癌と他臓器重複癌
II. 大腸癌術後のフォローアップシステム |
第58回
(東京)
2003.1.24 |
森 武生(東京都立駒込病院外科)
I. 大腸がん取り扱い規約の諸問題
II. 大腸がん手術の常識に対する挑戦 |
第59回
(宇都宮)
2003.7.4 |
長廻 紘(群馬県立がんセンター)
I. 大腸sm癌EMR後の長期フォローアップ
II. 肛門扁平上皮癌と痔瘻癌 |
第60回
(大阪)
2004.1.23 |
門田守人(大阪大学病態制御外科)
I. 大腸癌の術前診断の進歩
II. 大腸癌における腹腔鏡下手術の位置づけと適応 |