症例集積研究回答は締め切りました。
たくさんのご回答ありがとうございました。
症例集積研究 大腸癌肺転移の実態
第78回大腸癌研究会では、大腸癌肺転移切除症例に関する症例集積研究を行います。
大腸癌研究会におけるプロジェクト研究で大腸癌肺転移症例に関するデータを複数施設から集積し、これに基づく解析を行い、肺転移の分類とGradingを考案いたしました。そこで第78回大腸癌研究会において研究会参加全施設より大腸癌肺転移切除症例を集積し、プロジェクト研究で出した結果のvalidation studyを行いたいと思いますのでご協力を宜しくお願いいたします。
調査結果の公表に際し、回答いただきましたご施設の施設名は明記させていただきますが、回答内容の詳細が施設名とともに公表されることは一切ありません。なお、この症例集積調査と検討については、大腸癌研究会倫理委員会において審査され、倫理面での問題が無いことを承認されております。
解析処理の正確性および迅速性を考慮して、Webフォームからお答え頂きます。会員施設の皆様には、お手数をおかけして恐縮ですが、下記回答フォームよりお答え下さいますようお願いいたします。
第78回大腸癌研究会 当番世話人
東京女子医科大学第二外科
亀岡信悟
提出期限 | 2012年11月30日(金) |
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対象施設 | 大腸癌研究会参加全施設 |
対象症例 | 2001年1月から2006年12月に大腸癌手術を施行した症例のうち、肺転移に対して肺切除した症例。 (A)肺転移のみをきたし、肺切除した症例(同時性、異時性を含む) (B)肺転移前あるいは肺転移と同時に肝転移を認め肺切除した症例(同時性、異時性を含む) Type(A) (例) Type(B) (例) 最終生存確認日の明らかな症例 活動性の多発癌、重複がんは除く |
注意事項 | 標記は大腸癌取扱い規約第7版に従って下さい。肺転移の記載法LMは下記の如くです。 LM1:一葉のみ肺転移を認める LM2:二葉以上に肺転移を認める LM3:両側肺に転移を認めるか、または癌性リンパ管炎、癌性胸膜炎、肺門リンパ節転移を認める ※追加しました※ 計画的段階切除でR0とした場合、最終手術日を肺切除日としてR0の評価をして下さい |
症例集積研究 に関する 問い合わせ先 |
東京女子医科大学第二外科 板橋道朗、廣澤知一郎 Tel:03-3353-8111 Mail address:nigeikyoku@surg2.twmu.ac.jp |