謹啓 新涼の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より第82回大腸癌研究会に格段のご高配を賜り、誠にありがとうございます。実り多い研究会を開催できますよう只今鋭意準備を進めております。
さて、第82回大腸癌研究会では、大腸癌に対する腹腔鏡下手術のさらなる普及に必要な課題を検討するため、各ご施設の現況についてアンケート調査を行うことといたしました。会員施設の皆様には、ご多忙の折、誠に恐縮に存じますが、ご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
なお、調査結果の公表に際し、ご回答いただきましたご施設名は明記させていただきますが、ご回答内容の詳細がご施設名とともに公表されることは一切ありません。また、このアンケートは、大腸癌研究会倫理委員会において審査され、倫理面での問題が無いことを承認されております。
末筆ながら、会員施設の皆様のご健勝と今後ますますのご活躍を心より祈念申し上げます。

謹白

第82回大腸癌研究会 当番世話人
北里大学医学部外科
渡邊 昌彦

アンケート回答URL

アンケート回答を締め切りました。
たくさんのご回答誠に有難うございました。

アンケート概要

【提出期限】 2014年11月28日(金)
【概要】 大腸癌に対する腹腔鏡下手術は多くの施設で行われており、早期癌から進行癌へと適応を拡大している。しかし、大腸癌治療ガイドラインにおいて進行大腸癌に対する腹腔鏡下手術は、習熟度を考慮したうえで適応を決定すべきとされているため、施設間で導入率や適応基準に隔たりがあると考えられる。
そこで、大腸癌に対する腹腔鏡下手術の現況を明らかにすることを目的として、大腸癌研究会の登録施設へのアンケート調査を実施し、導入の有無・手術症例数・内視鏡外科学会技術認定医の有無・施設内の適応基準などの事項を詳細に検討するとともに、未導入の場合はその理由についての検証を行う。そのうえで、腹腔鏡下手術の普及のために必要な課題を考察し、第82回大腸癌研究会において結果を報告する。

このアンケートに関するお問い合わせ先

北里大学医学部 外科学教室 
内藤正規,三浦啓壽
mnaito@kitasato-u.ac.jp

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