名称 | 第90回大腸癌研究会 The 90th Meeting of Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum |
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当番世話人 | 坂井 義治(京都大学 消化管外科) |
会期 | 2019年1月25日(金) |
会場 | 京都テルサ 京都市南区東九条下殿田町70番地 http://www.kyoto-terrsa.or.jp |
演題募集期間 | 2018年9月5日(水)〜 |
主題 | 主題Ⅰ:T1直腸癌に対する治療選択と治療成績 主題Ⅱ:局所進行下部直腸癌に対する術前治療の選択と治療成績 |
主題詳細 | 主題Ⅰ T1直腸癌に対する治療選択と治療成績 大腸癌治療ガイドラインでは、内視鏡治療が行われたT1大腸癌は、病理所見によって追加切除が検討されている。一方、追加切除の適応となる症例でも、根治切除を選択することなく経過観察あるいは放射線治療が選択されることも報告されている。 QOLが求められる現代、内視鏡治療後の追加切除の適応と考えられる症例について治療選択と治療成績を報告して頂き、追加切除以外の治療の可能性を再検討したい。 主題Ⅱ 局所進行下部直腸癌に対する術前治療の選択と治療成績 大腸癌治療ガイドラインでは、局所進行下部直腸癌に対する治療は側方リンパ節郭清を伴う直腸間膜全切除、術後補助化学療法が推奨されているが、海外では術前化学放射線療法後の直腸間膜全切除が標準治療である。 本邦でも術前治療を行う施設が増加している。しかし術前治療適応基準や、術前治療後の側方リンパ節郭清の適応、奏功例に対するwatch & waitなど治療選択は多岐に渡る。 各施設における術前治療を行なった局所進行下部直腸癌の適応基準と中長期成績を報告して頂きたい。 |
アンケート調査 | T1直腸癌に対する治療選択と治療成績 について 第90回大腸癌研究会では、主題Ⅰに関するアンケートをお願いする予定です。内容については、大腸癌研究会倫理委員会の承認が得られ次第、こちらに詳細を掲示させていただきます。 |
大会事務局 | 京都大学 消化管外科 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 |
運営事務局 | 株式会社コンベンション
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